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「あ、定期が切れている」 その事実に気づいた瞬間、私の中で眠っていた野生の血が騒ぎ出しました。空は快晴。絶好のツーリング日和です。満員電車の「すし詰め修行」から解放され、風を切って颯爽と職場に乗り付ける自分。そんな映画のワンシーンのような想像に胸を膨らませ、私は愛車のバイクに跨りました。 いつもと同じ時間にエンジンを始動。「さらば、いつもの通勤ラッシュ!」と心の中で叫び、意気揚々と走り出したのも束の間、現実は非情でした。 走り始めてすぐ、横の線路をいつもの電車が悠々と通り過ぎていきました。車窓に映る、死んだ魚のような目をした乗客たち。かつての戦友である彼らを見下ろしながら「お先に」とほくそ笑むはずが、現実は真逆です。道路は微妙な渋滞。「おかしいな、計算ではもっと自由なはずだったのに……」 線路沿いの道を走っていると、さっきの電車が遥か先で駅に止まっているのが見えます。そして発車。また抜かれる。その繰り返し。まるでウサギとカメのレースですが、あるところから全く見えなくなってしまい。なんと 後ろから後続の電車が… 結局、いつもの駅にたどり着いたのは、予定より10分も遅れた頃でした。ヘルメットを脱ぐと、そこには風を感じて輝くヒーローではなく、ただの「疲れ果てたおじさん」が鏡に映っていました。そこからいつものバイク通勤区間です。職場に着いた頃には、気力も体力もすでにマイナス。デスクに座る前に、私は悟りました。自分の腕でハンドルを握る自由よりも、他人に運転を任せて、揺られながらスマホをいじっている方が、現代人にとってはよほど贅沢で効率的なのだと。 「やっぱ 電車通勤 だよな」と、心に誓った私は、定期を更新する予定です。 しかし今は定期券が、自由へのパスポートのように輝いて見えます。😆 ![]()
by zenitdaz_y42
| 2026-04-04 10:31
| 日記
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